尼崎医療生協病院長で医師の大沢芳清(よしきよ)さん。
政治団体「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」の党員です。どんな人なのでしょうか。
兵庫県知事選挙への立候補の理由や、大沢芳清さんの経歴&プロフィールをまとめました。
【顔画像】大沢芳清は何者?Wiki風プロフィール
兵庫県知事選挙への立候補を表明している大沢芳清さんは、どんな人なのでしょうか。プロフィールはこちら!
- 名前:大沢芳清(大澤芳清)
- 読み方:おおさわ・よしきよ
- 生年月日:1963年7月30日
- 年齢:61歳
- 出身地:大阪府岸和田市
- 自宅:兵庫県西宮市
- 学歴:兵庫医科大学卒業
- 職業:医師(尼崎医療生協病院長、尼崎医療生協理事長、兵庫県県民医療機関連合会長、兵庫県社会保障推進協議会副会長)
- 所属政党:憲法が輝く兵庫県政をつくる会(幹事団体代表)
大沢芳清(大澤芳清)の年齢は61歳!
大沢芳清さんは、支持者に配ったパンフレットで生年月日は「1963年7月30日」と公表しています。
このことから年齢は61歳とわかります。
大沢芳清の経歴
兵庫県知事選挙に立候補している医師の大沢芳清さんの経歴は次の通りです。
大沢芳清の経歴
- 兵庫医科大学を卒業
- 整形外科医として尼崎医療生協病院に勤務
- 尼崎医療生協病院長を務める
- 現在は同生協の理事長・県民主医療機関連合会長を務めている
大沢芳清の兵庫県知事選挙立候補の理由
大沢芳清さんが、兵庫県知事選挙に出馬しようと考えた理由は何だったのでしょうか。
大沢芳清は「医療現場からいのちを守る県政に変えたい」と出馬を決意しました。
大沢芳清さんは、兵庫県知事選挙にあたり、次のようなことを公約として掲げています。
大沢芳清の公約
1.県政を正常化する
- 県民の声を広く聞き、職員が力を発揮しやすい県政にする
- 県内の市町と話し合い、力を合わせる県政にする
- これまで男性のみだった副知事を、ジェンダー平等で選ぶ
- 「公益通報制度」を県庁の外に作る
- ハラスメント研修や相談体制の充実に努める
2.県民の暮らしと安心を支える
- 最低賃金を1500円以上に
- 賃上げ・正規雇用を進める中小企業を支援
- 「奨学金返済制度」の拡充
- 公契約情勢の制定。地域経済の活性化
- 福祉・医療の充実
- 18歳までの医療費無償化
大沢芳清さんは、「斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などで揺れる県政に対して、職員が安心して意見を言い、力を発揮できる組織にしたい」「県職員がさまざまな意見を出し、県民の暮らしに寄り添えるようにしたい」と考えているようです。
「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」とは?
大沢芳清さんが所属している「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」とは、どのような政治団体なのでしょうか。
憲法が輝く兵庫県政をつくる会
- 略称:兵庫・憲法県政の会
- 設立:1978年「革新兵庫県政をつくる会」→2006年名称変更
- 代表幹事:石川 康宏(神戸女学院大学教授)、桜井 文子(新日本婦人の会兵庫県本部会長)、武村 義人(兵庫県保険医協会副理事長・医師)、津川 知久(2017年知事選挙立候補者)、松山 秀樹(自由法曹団兵庫県支部事務局長・弁護士)
「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は、兵庫県知事選挙にに候補者を立て、憲法にもとづく政治をつくるために活動している政治団体です。
大澤芳清さんは、今回の兵庫県知事選挙は「無所属」での出馬です。
しかし、院長を務める尼崎医療生協病院は共産党系の病院であることから、共産党の推薦がつくと目されています。